Fuu chang ming
〜Prostitute's inn〜
もらったピンク色の名刺には
Fuu chang mingとかいてあり
フリガナがふってある。
店が作ったものだろう。
そして名前の頭には
赤いハートのマークがついてるだけだった。
名前を聞いた時は
驚いた。
「フゥ・チャン・ミン」
え?
ナイティランジェリーの悩ましい彼女が微笑む。
「ほんと?」
「 ハイ…ドカ…シマシタカ???」
「あ…いや」
でも…
ありえるかもしれないと思った。
ダークシティの歓楽街で
彼女は〝春〟を売ってる。
明らかに
ぎこちない言葉だけど
一生懸命さは伝わってくる。
彼女を〝買う〟金はあるけれど
「話しようよ^^」
「エッ? エッチ…シナイデスカ?」
なんだか…
話がしたかったんだ
「デモ…」
「大丈夫だよお金はちゃんと払うからね^^」
「 ハイ…ソレナラOKデス^^」
それから…
いろんな話をした
無理のないところで
彼女の国の話や僕の話あれこれたわいのない会話だけど
なんだか…とっても楽しかったんだ。
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あれこれビールを飲みながら話してたら
「ゴメンナサイ…」
「あ…時間なんだね…延長するよ」
「エッ?ホントデスカ? デモ…エッチ…シナイデ?」
「うん^^…」
不思議な男だと思ったのかもしれない。
風俗の店に来て女を抱かないで
女と世間話ばっかりしてるんだから
でも…話してる時の
彼女の笑みは自然だった。
それから…
まだいろんな話をしたけど…
椅子に座ったまま
いつのまにか言葉巧みに僕は服を脱がされて
彼女はいつのまにか僕のペニスを扱きながら
そして股間に顔を埋めてた
あああ……口淫………彼女の口の中がアワビのように動いてる
そして彼女の中でみるみる僕のペニスが大きくなっていった
「スゴイデス?ホントニエッチ…シナイデイイデスカ?」
悪戯な笑みで僕を見上げる
「ううん^^する…するよ!ここまで来たらしないと
僕が不完全燃焼になっちゃうよ^^」
「ハイ^^エッチシナイト…マネーモラエマセン」
はっ!その時
僕は彼女のプロ意識を感じたんだ
春を売る風俗の女は春を売ってこそプロ。
僕を優しくベッドに寝かせると
痛いくらいにボッキしたペニスにするすると巧みにゴムを被せ
彼女もナイティのまま僕の上に跨って
そしてレースのスケルトンパンティをずらして
僕のをつかんで自分のワレメに添える
にゅるん!……
ああ…と小さく呻いて
そして先端を飲み込むと…
僕を見つめながら…ゆっくり腰を沈めたんだ。
淫な…メスの顔になっていた。
根元までしっかり彼女に入ったら股間がぴったり密着して
二人の淫毛で性器さえもわからなかった。
僕のペニスは彼女の中に見事に格納された。
ああああ…なんともいえない感触。
ぬるぬるが絡みついてくる感じだ。
そして上半身を倒して僕にキッスすると
ゆっくり腰を上下に動かして
やがては……起き上がって
僕の上で髪を振り乱し
おっぱいも揺らして彼女は…
荒々しい淫乱な獣に変身していったんだ
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………………
やがて彼女はエクスタシーに達すると
驚くほどカラダを振るわせ弛緩してた。
その姿が…なんとも愛おしく感じた。
やがて結合したまま僕の胸に彼女は落下した
彼女の頭を…髪を撫でていた。
僕は…とっくの昔に…果てていた
しばらくして呼吸も整った彼女が顔をあげた。
たった今までの淫乱なメスから可愛い女の子に戻っていたんだ。
女は…すごいな。
「フゥ…チャン…ミン…」
「エ?」
「ううん…なんでもない」
軽く…優しい…キッスを…なんどもした
しばらくそうしていたけれど
「モウイッカイ…シマスカ?」
「すごいない君は^^」
「アナタモ…スゴイデス」
「じゃぁ…もう一回^^」
「ハイ^^」
繋がったままでゆっくり腰を動かし始めた。
ハニ噛むような…まるで…いいや…
やっぱり彼女は可愛い女の子だった。
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