♡With Siu-08
~初めてのオナニー~
中学2年の頃だった気がする。
ボクの家は平屋だけれど増築とかして
横に広がっている。
父親が大工だったからだけど
人の家は綺麗に作るのにウチはツギハギの家って
母親がよく愚痴っていた。
小さい頃は外廊下で廊下の下に網をはって
鶏小屋にしてあった。
その外廊下を壊して広い部屋にもなりそうな廊下を増築して
ボクの部屋のガラス戸越しのすぐそこは新しい玄関になった。
でも近所除人とかは昔から奥の土間のある方から入ってくるので
ほとんどこの玄関はほとんど人が入ったことがない。
畳数にして8畳ほどの部屋は昔は2段ベッドがあって
次男のT兄ぃと一緒だった。
その兄も東京へ漫画家を目指して家を出て
親戚の工場で働きながら漫画を描いていた。
だから…今は8畳はボクだけの自由な部屋だった。
どうしてそうしようと思ったのかは覚えていない。
中学2年で童貞だったし
そもそもオナニーさえしたこともなかったんだ。
その日…
なんかしてみようかな?って思った。
えっちな本屋写真があるわけじゃない。
ジャージのズボンとパンツを下げた。
その頃のボクのペニスはほとんど皮をかぶっていた。
つまり…包茎だったのだ。

すでに皮が剥けてボッキすると鋭角なカリになる
シウのペニスを見たことがあって
どうしてボクのはかぶってるんだろう?
シウに聞いてみたかったけれど
やっぱり…恥ずかしくて聞けなかった。
皮が剥けないとSEXはできないと誰かに聞いたことがある。
別にSEXしたいとか思ってなかったけれど
オナニーってやったことがないのでしてみようと思ったんだ。
ペニスを……つまんだり曲げたりしたけど
何も感じなかった
あ…そう言えば…テレビでエロい日活の映画が流れてた時
ベッドシーンで男が下の女に対して
腰を上下に動かしてたな…って思い出して
動かせば…いいのか?
やわやわな状態のペニスを親指と人差し指でつまんで
前後に動かしてた……しばらく動かしてたら
なんだか…感じてきた。
感じてきたと同時にペニスが…大きくなって
今度は右手全部で握って動かした。
ペニスはすごく硬くなった。
なんともいえない初めての感覚…気持ちがいい!
そしてそれは…あっという間にやってきた。
激しく動かしてたら
あ……ああ……
尿道を激流のように何かが走り抜けて
そして先端から激しく白濁が飛び散った!
びっくりした!
くすぐったいような初めての感覚
最高に気持ちいい!
こんなに気持ちいいから
みんなオナニーするんだな。
そしたらSEXはもっと気持ちがいいかもしれない。
SEXなんてしたいとは思ってなかったのに
初めてのおナニーでの快感に感動して
いつかは女性とSEXしたいって思ってしまった。
手や足の腿そして床に白濁が飛び散った。
精液………初めて見る…
自分のペニスから出た
初めての精液……触れるとぬるぬるしてた。
それからも手を動かしたけれど
ペニスは残液を吐き出すだけで萎れてしまったままだ。

オナニーの余韻に浸っていたら
玄関のガラス戸を叩く音がした。
わずかな隙間から覗いてるのはシウだとわかった。
やだ…
急いで近くにあったタオルで体に飛んだのやペニスをふいた。
ボクの部屋のガラス戸は
半分下が曇りガラスだからシウには見えないはず
慌てて…ジャージとパンツを引き上げて
そして部屋のガラス戸をあけ
玄関に降りてロックのネジ式錠前を外すと
「よっ!おじさんとかいる?」
「誰もいないよ…みんな帰りが夕方になると思うから」
「よかった^^酒飲むべ!親父からかっぱらってきた」
「酒…なに?」
「ウィスキー」
バッグから出したのは半分しかないトリスだった。
シウを部屋にあげて一応鍵をかけておいた。
茶の間からコップふたつと白菜に煎餅をもって部屋に戻った。
「これしかないけど」
「上等!上等!^^」
ってコップに少しづつウィスキーを注いで
乾杯!して飲んだ!
むせるような強烈な味だった!
「何してた^^」って突然言うからびっくりした。
「え?」
「今日何してたってこと」
「寝てたよ眠いから」
あああ…びっくりした!オナニーしたことバレたかと思った。
それからいろんな話してたんだけど
シウが床に手をついたら…
「ん?なんだこれ?」
シウの指が…ヌルってる
あ……しまった!慌ててたから
飛び散ったそこまでは拭き取れなかった
でも…シウはそれ以上気にする感じでもなく
ズボンで拭いてそのまま話を続けたんだ。

シウの話は又聞きした友達の兄さんのSEXの話で
今まではそんなに興味もなかったけれど
さっき初めてオナニーしてからすごく感じるようになって
話を聞きながら頭に想像してたら
股間が怪しいことになってて痛かった。
「ちょっとトイレ」って言って
トイレに入ってジャージをおろしパンツを下げようとしたら
パンツにボッキしたペニスの先端がくっついてた…
まるで糊でつけたようになってた…
そっか…あれから残液が溢れたんだ
精液って…乾くと糊みたいになるんだ…って初めて知った。
しかもパンツに大きなシミになって
そこだけ硬くなってたんだ。
ペニスを引き離そうとしたら痛いので
指に唾液をつけてくっついてる部分に唾液を塗ったら…剥がれた。
よかった…
でも…このまま洗濯物を母親に渡せないな
シウが帰ってから水道で洗って絞って干したら
綺麗にシミとかなくなっていた。
初めてのオナニーは驚くことばかりだったんだ。
でも…
シウの感じが少しぎこちなかったから
もしかして…僕がオナニーしてたのがバレた気がしたんだ。
そんなことを考えながらも…なんか…
あの射精した時の気持ちよさが
初めての新鮮な快感に満たされていて
いつの間にか…また…ジャージとパンツを下ろし
胸を弄りながら…勃起したペニスを握って動かし始めたんだ。
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K’s Secret~First time masturbating~
Dream sex essay“Lewd wind”manager-K*241220*