Plumeria in winte
〜冬のプルメリア〜
ドアを閉めた。
鉄のドアを閉めて…ロックした
分厚いガラスの扉もしめて
その部屋に入ってロックをしたら
部屋は…Shonan Hotel’sになった。
服を脱いで
シャツだけになり
ボタンをすべて外して
スマホで……自撮りした。
壁の棚にミニ植栽と
つくり物のプルメリアがあった。
プルメリアを見たら
ふたつ思い出した。
初めてグアムに友達と行った時。
日本の居酒屋で飲んで
ホテルへの帰り道でいい香りがすると思ったら
プルメリアだった。
なんともいえない…いい香りで
夜道のプルメリアの樹木に綺麗な女性が立ってる幻を見た。

そしてもう一つは
いつだかの夏に沖縄の先の石垣島へいって
さらにそこから南の牧場の島パナリに行った。
宿泊はできないけれどバーベキューのできるハウスがあって
食事の後庭先に出たら
プルメリアが咲いていた。
花に顔を近づけたら… やっぱり
なんともいえない…いい香りで
あのグアムの夜道で初めてプルメリアを知った時を思い出し
あの時の綺麗な女性に再会したような不思議な感じだった。
つくり物のプルメリアをとって
匂いを嗅いだけれど…やっぱりするはずはない。
でも…なんだか別な香水が香ってきたような……
シャツを脱いで裸になった。
そして…自撮りした。
すぐに加工して…KKJになった画像を見たら
エロく妖しい女になっていた。
それに反応して
ペニスがすごい勢いで勃起して上を向いて揺れてた。
久しぶりに怖いくらいに血管が浮き出ていた。
でも…
オナニーしようとは思っていない
流石に…ここは…そういう場所ではないなと。
でも…
少しだけ…少しだけ……
あああ…ダメ…止まらない激しく動かしてペニスを刺激する
あああ…出したい…射精したい…

でも…寸前で手を止めた。
射精したら高速で萎えて冷静になるけど
途中で止めて射精しなかったら……
ああああ…切ない……
なんてモヤモヤがずっと続くんだろう?
プルメリアをペニスに翳したら
不思議に勃起は塩をかけたナメクジのように
急激に萎れて…もとの普通のペニスになって項垂れてた。
冬の…プルメリアかな?
……………………………………………………………………
Dream sex essay“Lewd wind”manager-K*240113*