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妖しい裸の夜

lewdwind

2023-12-14
K’s Secret
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真っ暗な世界で…裸で歩いていた。
やがて赤く風景が染まってくると
まるで溶岩のような真っ赤な世界に変わった。
ただただ汗をかきながら
あてもなくただただ裸で歩いていた。

とろけそうなくらい寝苦しい暑さ…ではなく熱い世界。
どうしてこんなところにいるんだろう?
どうして裸なんだろう?
ゆらゆらの陽炎が揺れて
前から流れ出した溶岩が押し寄せてくる。
逃げようとしたら反対からも押し寄せてくる。
右も左も…前方向から溶岩が押し寄せてきた

うわぁ~~~~~~~~~~~っ!!
絶叫と共に…目が空いた。
うっ…
気がついたら暗闇のベッドの中だった。
そして…裸だった。
どうしてそうなったのか覚えていない。
ただただ朦朧としていて
上も…下も…全て脱いで全裸だった。
全裸でベッドの布団の中にいた。

熱さは朦朧の中で蒸し暑さ……に変わった。
暑くて…暑くて仕方ない…
布団を足でめくって
半分に重なった上に足を乗せた。
淫らな感覚はまったくなく……そのまま裸のまま
再び…眠ったんだ。
……………………………………………
寒い!……
気がついたらやっぱり真っ暗な世界だった。
そして…やっぱり裸だった。
寝相が悪いから布団はぐちゃぐちゃだった。
そんななったぐちゃぐちゃになったふとんを
無意識に丸めて裸で抱きしめてたんだ。
「…………」
寒い……微妙に寒くなってきた。
朦朧とした覚醒の中で起き出してベッドを降りた。

床に衣類の感触を足裏に感じた。
無意識に抜いたパジャマトレーナーってわかった。
それを拾って着るでもなくベッドの上に投げた。
裸のまま…素足のままで廊下に出た。
閉まったガラスの引戸から居間の常備灯の微かな灯りが漏れて
少しだけ廊下のフローリングの板の線が見えた。

トイレのスイッチを入れたら
オレンジ色の灯りで自分の裸体が浮かび上がった。
鏡は…見ない。
悍ましいものがうつってる気がするから。
トイレに入って…女の子みたいに便座に座る。
いつのまにか…股間のおちんちんがペニスになっていた。
そう…別に…ムラムラな感情もないのに
なぜだか勝手に大きくなって硬くなっていた。

やっかいだなぁ…
上向きに両腿から飛び出していたペニスを押して
外にはじかないようにして風乃ダムを放流する。
「あああ……………」
放流は…気持ちがいい。
……終わって手を離すと…まだペニスになった状態だった。
ペーパーで先端をよく拭いて……そして水を流した。

寝室に戻る間歩いてる時
ペニスは上下に動いて揺れてた。
寝室に入った
「…………」
パジャマトレーナーを着ることもなく
裸のままベッドの布団の中に入った。
さっきまで入っていた自分のぬくもりもあって
布団の中は気持ちよかったし
裸がとても気持ちよかった。
こんなことは…珍しいことだ。

lw231211ayayoru.jpg

寝ようとするけれど
ペニスはペニスの大きくて硬いままで
一向に萎れて小さいおちんちんにななりそうになかった。
めずらしいこともあるもんだ…若い頃ならいざ知らず……
でも…ってことは
まだまだSEX可能な現役ということだから…男として嬉しい。

そんなつもりじゃなかった……ただ…宥めるだけだった。
慰めて項垂れてちいさなおちんちんに戻ってくれたら
そのまま眠れると思ったけれど……
しかたがない……
右手で…ボッキしてるペニスを掴んで…扱きはじめた。
しばらく…扱いてるだけだった
でも…少しづつ気持ちよくなってきて
裸の胸を自分で愛撫しながら…してたら
どんどん快感がエスカレートしてきた。

あああ…イキたい!もう止められない!
男の性(サガ)で絶頂に達して射精するまで終われない!
そう思ったら
自ら愛撫とオナニー行為が止まらなかった。

普通だったらSEXしてる画像やAV動画を見てするんだけれど
今は…違った…まったくそういった視覚的要素は不要だった。
女性とSEXしてるイメージでもなく
自分が女になって犯されてるイメージでもなく
真っ暗な世界では余計なイメージはまったく必要なく
ひとりだけのわがままな世界にいさせてくれた。
ただ…唯一感覚があるとすれば
ボクはおっぱいとペニスのついたNFになったような感じで
純粋にオナニーの快感を感じて堪能していた。

暑くなってきた…
ふとんはだけて全裸を闇に曝け出し
膝を立てM字に脚を開いた。
夜目に慣れてきて自分で自分のM字が微かにみえてきた。
左手の2本の指に唾液をつけてアナルに塗った。
そして中指を口に入れてたっぷり唾液をつけ
その中指をアナルに入れた…
激しく動かすと…ぴちゃ…ぴちゃと音が聞こえて淫に感じた。
ますますペニスを刺激する右手が激しく動いた。

あああ…あああ……
声を押し殺しながらもアナルの指とペニスの手の動きは止めなかった。
むしろもっと激しくなっていって
ジェットコースターの一番上場まで上がっていってる感じだった。
あああ…あああ……と喘ぎ声を出しながら
やがて腰が浮いて上下に激しく動いてた。
そして
ジェットコースターが頂上に登った瞬間に!

ああああ……っ!って呻いた瞬間に
自分の顔の方にペニスを向けて
どぴゅっ!…どぴゅっ!…どぴゅっ!…って射精した。
精液がで終わっても…しばらくは動かしてたけれど
絞り出すようにして…やっと全てが終わった。

薄暗い中でもお腹や胸近くまで飛び散ってるのがわかった。
手を離すと…右手は…濡れていて
時折…断末魔のように…びくん!…とペニスが動いてたけど
やがて動かなくなった。

朦朧と…放心状態だった。
自分のカラダに射精した精液を
濡れた右手で少しすくっておっぱいの乳首に塗りたくったり
左手でぬるぬるした精液を拭き取ってアナルにも塗って
出し入れしたりしていた。
最高のエクスタシーは去ったはずなのに
快感の余韻は不思議に残っていて
朦朧としながらも微妙な感覚が気持ちよかった。

そして…
そのまま眠りに落ちたんだ。
………………………………………………………
目が覚めたら……いつのまにか
裸ではなくパジャマトレーナーを着ていた。
いつ着たんだろう?記憶が曖昧だ。
たぶんオナニーで火照った体が冷えて
寒さを感じたから着たのかもしれない。

トイレに入ったら
精液を塗りたくった胸やアナルまわりは乾燥してたし
触ったら白い粉みたいになって簡単に落ちた。

ただ…Oシッコ放流してから
アナルに指を入れて抜いてみたら
ぬるぬるしてた…精液だ…妖しい裸の夜の記憶が
その…ぬるぬるで思い出しなんともいえない快感に包まれた。
お尻をウォシュレットしてからトイレを出たんだ。
……………………………………………………………………
Dream sex essay“Lewd wind”manager-K*231211*

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