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後姿のいい女

lewdwind

2024-02-04
Another Erotic Story
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Another erotic story
〜知人から聞いた話〜
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六本木を歩いてた。
ふと見ると
どこから現れたのか
目の前に後ろ姿のとにかくスタイルのいい女が歩いてる。

これから今のセフレな彼女と待ち合わせて
デートをしつつ
最終的にはいつものように
渋谷のラブホテルにラブインする予定だ。

でも…前を歩いてる女の後ろ姿に引き寄せられて
気がついたら彼女の後ろをずっと追いかけてた。
交差点の信号で歩行者は赤
彼女に追いついた。
至近距離まで近づいたら彼女からいい香りがしてきた。

あれ?
なんか…懐かしい香水の香りだった。

横を少しだけ向いた顔も外人のように彫りが深く
すこぶる美人だった。
ん?
なんか…どこかで見たような……
いやいや…そんなはずはない。
こんな良い女に会っていたら忘れるはずなんてない!

信号が青になって彼女は歩き出した。
ヒールを鳴らしながら歩く姿も颯爽として美しく
その闊歩も素敵だった。
緩やかな坂道を降りてゆくと
公園近くの人の少ない交差点になった。

よし!ナンパしよう!
もう今日のセフレ彼女のデートはどこかに飛んでいた!
彼女に声をかけようと思った瞬間に彼女の前に車が一台横付けにされた。
運転席にはイケメンの男が彼女を見て微笑んでた。
彼女も右手を可愛く振って答える。

LW240204-iionna.jpg

助手席のドアのロックを中から開けて彼がドアを少し開ける
彼女が助手席に入りかけた時彼女の顔が見えた。
「あっ!」
自分でも驚くほど大きな声を出してた。
車に乗りかけた彼女も驚いて僕を見た。
そして彼女も僕を見て驚いてた。
けれど
彼女はすぐに微笑んで…助手席に乗った。

運転席の彼は僕と彼女を見てなんか言ってるみたいだったけれど
彼女は彼に笑顔で何か話しながら
そして車は…走り去っていったんだ。

彼は…しばらく呆然としてた。
彼がずっと後ろ姿に魅了されて追いかけてたいい女は
彼が今のセフレ彼女といい関係になった時
泣いて縋りついた元カノだったんだ。
彼女の哀願も剣もほろろに捨てた女だった。
それが……
あまりにも美人になっていて驚いた。
そして…自分の見る目がなかったことに落ち込んだ。

あっ!…そうだ!
今の彼女とデートだった。
もう2時間も過ぎている。ヤバい……
彼女のスマホに電話するも出ない。
LINEも送るも返答がない。
待ち合わせの場所に行ったけれど…彼女の姿はなかった。
そりゃそうだ!。

しばらくして
今の彼女からLINEが来た。
ナンパされた男とデートして
これからラブホテルに行くらしい。
「うっそ……」
そして…アナタのルーズはもう耐えられない
待つのは疲れた…それにアナタSEXじゃ満足できないので
今日でバイバイ!って書いてあった。
「なんてこった……」
そして…僕は途方に暮れた。
「天罰…ってか」さらに落ち込んだ。
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Dream sex essay“Lewd wind”manager-K*240204*

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