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♡With Siu-05

lewdwind

2024-03-26
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~裸のテント~
中学1年の頃だった気がする。
7月は夏の始まり
どうして学校をズル休みしたのか覚えていない。
シウと二人で
それぞれ自転車に荷物を積んで
村の山奥へ行った。

山奥には田んぼがあるけれど道も雑草に覆われていたから
誰も来ないことはわかっていた。
途中からは自転車は入れないから
そこらに倒して荷物だけ持って森の草むらに入って行った。

360度緑に覆われた深い森の
山田圃へ降りる道に安いビニールのテントを張って
ふたりで過ごした。
テントは今みたいなワンタッチなテントじゃなくて
オーソドックだけとちゃんとテントしてるものだった。
でも…やっぱり暑い。

やがて僕らは服を脱いで裸になった。
でも…丸裸なのはシウだけで
僕はパンツを履いていた。
「ぬいじゃえばいいじゃん!」ってシウはいうけれど
やっぱりそこまではできなかった。
なんか…いやらしい想像とかはしてないんだけど
シウにからかわれそうだからパンツだけは脱がなかった

うつ伏せになって漫画を読んでるシウの体は
農作業とか力仕事の家の手伝いをしてるから筋肉質で
お尻も締まってかっこよかった。
日焼けしたシウと色白な女みたいな僕の体。
仰向けになって漫画を読んでるシウの股間には
倒れているけれど僕のおちんちんよりも大きくて
赤面してしまった。

lw240325tebto.jpg

静かな誰も来ない森のテントの中で
変なことをするでもなく
ただただ家から持ってきた食べ物とか
途中畑でとったウリとかを食べて過ごし
眠くなったら寝て過ごした。

そして午後の3時ごろになったら
テントを畳んでパンツとズボンだけのかっこで
荷物を自転車にのせ次の杉の森も抜けて坂道を下ったところにある
ゴルフ場の外池に裸になって飛び込んだ。
小さかったけれど足がつかないほど深くて
岸辺から飛び込んで泳いで
シャワーがわりに浴びたんだ。

山の湧き水とかがほとんどだから
怖いほど冷えていたのを覚えてる。
池の斜面の上がゴルフ場で
反対側は遥か向こうのコウヤドウという
僕らの夏のプールみたいな大きな池まで田んぼが広がっている。

凍えるほど体が冷えたら
あがって体を拭きシャツもスボンもちゃんと穿いて
そして学校が終わる頃に合わせて二人で農道を走り
「またな!」「またね!」と別れ
それぞれに家に帰っていったんだ。
まだ…幼馴染の関係だった頃の話。
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Dream sex essay“Lewd wind”manager-K*240325*

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