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Mistress

lewdwind

2024-04-24
Erotic Short Story
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~愛人~
苦痛で……目が覚めた
下半身のお尻のあたりに激痛な痛みを感じ
気がついたらカラダが…揺れていた。
ぱぁん!…ぱぁん!…ぱぁん!…ぱぁん!…
アタシのお尻の桃に男の股間の剛毛が打ち付けられていた

アタシは…
うつ伏せのまま裸で
バックから…犯されていたんだ。
朦朧と…していた。

あ…痛い…ああ…痛い……
恐ろしく太いものがアナルを激しく出入りしてる
「おっ!気がついたかお嬢ちゃん!」
え?……あああ…
声で
ああ…あの男だと分かった。
街中でナンパされて何度も断り逃げ回ったけれど
一杯だけ…ってことでBARで付き合うことにした。
中年の大人のダンディー風な
アルマーニに身を纏った男だった。

「ああ……堪らん……本当に男の娘だったんだな」
話しながらも腰の動きを止めない。
揉めるのはイヤだからアタシはナンパされた時に彼に言っていた。
「アタシ…女じゃありません…男の娘なんです」
まさか?って顔をするのも分かった。
でも…彼には……
アタシは声も女だったし
おっぱいもホルモンで少しだけ膨らんでいたから
アタシがナンパを断るための嘘をついてると思ったらしい。

けれども…彼は
「男の娘…嫌いじゃないよ〜! 
 女も好きだけど男の娘も好きなんだ」
そう言ったので…面食らったけれど
「しかし…どう見たって女の子だし声だって女の子だもの 
 AKBだのアイドルグループの女の子にしか見えない」
〝女の子にしか見えない〟って言葉は魔法の言葉。
女の子にしか見えない……って言われたら悪い気はしない。

「ね!一杯だけでいいから付き合ってよ」
その店は洒落たBARだったけれど
横道に入ればラブホテルのネオンが見えた。
でも…まさか…と思いながら…じゃぁ!一杯だけって…OKしてしまった。


店に入って1時間ほどしたら
なんだか眠くなってきた
多分…あの時トイレに行ってる間に
なんか…グラスに何かを入れられたんだわ
ぱぁん!…ぱぁん!…ぱぁん!…ぱぁん!…
アタシのお尻の桃に男の股間の剛毛が延々と打ち付けられていた

「男の娘だけれども胸が美乳に膨らんでるし
 君のケツの穴は良く絞まって下手な女のお♡んこより気持ちいいよ」

参った……
これからある人に逢いに行かないといけないのに
アナルを絞めてたら
「あああ…ダメだそんなに絞めたらイッチまう!」
やがて打ちつけるスピードが速くなって
そしてお尻に腰を押し付けて止まったら
中に…射精してるのが…分かった。

そしてしばらくそのままだったけれど
やがて抜いてアタシにそれを舐めさせた。
「マジで最高だったぜ!お嬢ちゃん!」
アタシは…放心してそのまま
ベッドで朦朧としてた。

シャワーの音が止まってしばらくしたら
彼はいつの間にか身支度を整えて
スーツを着ていた。
「また会いたいな…お嬢ちゃん!仕事は何してるの?」
アタシは彼は見ないで天井を見つつ
「愛人……」って答えた。
「そういえばBARでもそんなことを言っていたな
 じゃぁ~俺の愛人にもなってくれ!」
「…………」
呆然と彼を見てた。
「信じられないよな…じゃ…これ」って
名刺を差し出した。
その名刺にはアタシがよく知る一流会社の重役の肩書きが書いてあった。

アタシは…「裏にスマホの番号を書いて」
「ああ…いいよ…君の名刺もくれよ」って彼。
「愛人に名刺はないわ」
「ははは愛人か…どこまで本当なんだか俺のスマホに電話してくれ」
アタシはバックからスマホを出して…かけた
彼のスマホが鳴った
「OK!OK! 名前は……」
アタシはスマホを持ったまま「レイ」って言った。
自分がナンパしてきて抱いたくせに
彼はもうアタシの名前を忘れてた。

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「また…会おうよ…これ!」って財布から万札を1枚出して
アタシの手に握らせてキッスした。
「ここの支払いは済ませておくから……じゃぁ…お先に」
と彼は…出ていった。
「…………」アタシは…一万円の愛人か……
アタシはシャワーを浴びて
そしてバスローブを着ながら
バックからもう一つのスマホを出して
さっき彼からもらった名刺を撮影してそして…メールで送り
そして…電話した
「あ…アタシです…」
電話の相手は怒っていた。
「ごめんなさい…メールで送った男に薬を飲まされて…犯されました」
しばらくして相手は驚いたようだった。

「自分の意思とは違うとはいえ軽率に相手の誘いに乗って
 結局は…その男に犯されました」
相手は黙って聞いていた
「だから…アタシ…責任をとって愛人関係をやめます」
そう言った瞬間
相手は今までの怒りとか文句かを忘れたように
別れるのだけは勘弁してくれ愛してるんだ…と懇願してきた。
「犯された…アタシを…許してくれるんですか?」
もちろんだよ!お前を失ったら私は生きていけない
「ありがとうございます…ご主人様」
待ってるから……と相手はいう。

アタシは彼に犯されたラブホテルを出て
ご主人様の待つマンションへと向かい
そして…アタシは…ご主人様に…抱かれた。
…………………………………………………………………
それから数日して
あの男から電話があったけれど出なかった。
そして10日ほどした頃電話してみた。
「お久しぶり…電話に出れずにごめんなさい
 今日時間が取れそうなので電話してみました」

ちょっと間があって
「せっかくだけど…それは無理だ」
「え?どうして?」
「あれから急に転勤命令が下って今は沖縄の離島だ
 しかも…降格になって最悪だよ」
「あら…残念…じゃぁ……来年は更に降格になってアジアの〇〇の過疎地ね」
「え?どうしてそれを?」
「だって…アタシは愛人ですから…」
「あっはは…愛人…そうだったね…ところで君は誰の愛人なの?」
「ふふふ…」
「え?…ま…まさか……」
彼は絶句したまま…電話を切るのも忘れてるみたい
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Dream sex essay“Lewd wind”manager-K*240424*

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